「スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい」を鑑賞

日曜日に銀座のスバル座で鑑賞しました。
マフィアに懸賞金をかけられたターゲットに対して、お金目当てのプロの暗殺者たちが、殺すために集まってくる。一方ではターゲットを保護しようとするFBIも戦いに参戦し、それぞれが「どっかいっちゃっている」連中が激突します。
話のプロットとしては、面白いものがあると思うのですが(過去に使い古された感もありますが)、全体的に少し消化不良で惜しいです。また前半に登場する暗殺者をそれぞれ解説するシーンが続き、あまり上手に説明できていない上に退屈です。実際に当日も劇場で、銃撃戦のシーンに入る前に「ゴーッ」といびきをかいて寝ている人がいました。
また、暗殺者がそれぞれ得意の手法(?)と武器を繰り出すのですが、女性の暗殺者が隣のビルから狙撃する対戦車ライフルが強力でした。まさに一撃必殺です。昔の望月三起也の漫画「ワイルド7」で女性ライダーのバイクに搭載されていたのを思い出しました。(女性は対戦車ライフルがお好き?)
アクションものが好きな方はそれなりに楽しめるのではないでしょうか。