いまだにタッチタイプの練習してる私って....?

皆さんはどうされているか分かりませんが、私はいまだにほとんど毎日タッチタイプの練習を20分ほどやっています。ソフトウエアはフリーの「TypeWell」というソフトウエアを使っています。
「TypeWell」サイト
このソフトウエアは特に趣向に凝ったところもないのですが、ひたすらタイピングに集中でき、気に入っています。自分としてはまだ、満足なレベルに達していないと思っているので、かれこれ10年くらい、このソフトでトレーニングしています。
結果、少しずつ薄皮を上に貼り付けるように上達し、ようやく最近かなり良いあんばいになってきました。タイピングしながら、指先がキーボードの感触を楽しめるようになってきたというのでしょうか。
キーボードも、今まで取っ替えひっかえしながら使ってきました。マイクロソフトの初代Natural Keyboardや、IBMのSpace Saverなど、いずれも英語キーボードです。現在ではPFUHappy Hacking 2を愛用してます。このキーボードは、ポリシー的に「不必要」としたキーを極力排除した特殊な配列のため、最初に使い始めたときは、よく指がつりそうになったりしました。このバージョン2は最新のHappy Hacking Professionalに比べて、微妙にストロークが浅く、適度にタッチが柔らかいところが、握力がない自分にぴったりです。2年前に生産中止になったときは、あわてて予備に1本ゲットしたくらい、お気に入りです。
PFU Happy Hacking Keyboard サイト
キーボードは本当にそれぞれの好みがあるので、ある一定レベル以上は、他人の評価はほとんど参考になりません。IBMの昔のメカニカルなキーボードを評価されている方が結構いらっしゃいますが、私にとっては、あんな重いキーストロークでは指がすぐに疲れてしまい、5分ともたないです。昔のパワステ無しの車みたいな感じですね。しかもメカニカルなので打鍵音もすごい。ほんと、「クツワムシ」並みです。